2017年5月、坊は小学1年生。初めての子連れ海外旅行にでかけました。
バンコクに決めたきっかけ
小学生になったら子連れ海外旅行デビューしたいと思っていた折、お友達家族がバンコクに引っ越すことになり、会いに行くことにしました。
「友達に会いに行く」このパターンの旅、結構多いです。。
のぷこ自身の初めての一人旅も、小学6年生のときに友達が札幌に引っ越したので一人で会いに行った旅で、これが初飛行機でした。
まずは航空券とホテルを予約
航空券はタイ航空のホームページから、
ホテルはエクスペディアから予約しました。
今回は友人に会いに出かけたので、友人宅から近いアパートメントホテル「センターポイントサービスアパートメント・トンロー」を選びました。
ベッドルームとリビングが別になっており、キッチン・洗濯機完備。(ホテルの画像、HPよりお借りしました)
駅や、所要な場所へは無料のツゥクツゥクを利用することができ快適でした。3名で朝食付き、4泊で4.4万円程でした。
坊、初めての長距離フライト
昼寝をほとんどしない坊なので心配はありましたが、
機内食を食べて、映画をみて、案外あっという間についた感じです。帰りだけでも夜行便を使えば時間の節約になったのですが、深夜便なので坊への負担が大きいかと思い、昼便で帰国しました。
スワンナプーム空港に到着。
バンコクの空港と言えば、入国審査に長蛇の列です。
うんざりと並んでいると、空港のおばちゃんに「こっちこっち」と案内され、並ばず入国審査ができました。
他の子連れにも、同じようにされていました。タイ人は子供に優しい!と聞いて居ましたが本当です!大人にも優しくて大好き!
おかげで1時間以上早く入国できました。
タクシーでホテルへ
タクシーで空港をでると、そこはバンコクのリアルな世界。
この時の坊の瞳を忘れることができません。
キラキラ、何かに吸い寄せられるように外の世界を眺めていました。連れてきてよかったな~とそう思う瞬間でした。
たくさんの体験を吸収して思い出沢山つくって、これからの坊の成長の糧にしておくれ~。
タクシーでセンターポイントトンロー・注意点
トンローのセンターポイント、実は2件ならんで「センターポイント」があります。
一つはホテル、一つはサービスアパートメント。
ホテルの方は入口がゴールドでゴージャス。
アパートメントの方はモダンでシンプルな感じです。
車を停められた場所が、あまりにもキンキラで「ネットで見てたのと違う!」と明らかにわかったので、
ホテルのドアマンに予約表を見せてみると、
ネクストドアー!となりだよ。
と言われ、隣に移動してもらいました。
タクシー料金は2017年で350バーツ位(1B=3.3円当時)でした。30分位乗って1200円程。安いです。
海外で会うと感動ひとしお!友達と再会
ご主人が現地駐在員で、バンコクに暮らす友達。地元でママ友から始まったお友達で息子同士も同い年。
日本にいたときは、バンコクの街を闊歩するタイプに見えなかったけど、すっかりバンコクマダム。
信号のない道路もずんずん横断したり、道行くシーローもちょちょいのちょいで利用したり、もうお手の物。
バンコク初日の夜は、美味しいタイ料理のお店に連れて行ってもらいました。
現地駐在員にも人気のレストラン「トンクルアン」でタイ料理を味わいました。
タイのチャーハン、美味い!
タイの観光~小学1年生にウケた場所
ゾウ乗り体験~アユタヤ半日ツアー
アユタヤ半日ツアーに参加(日本語ツアー)。
木の中に仏頭が埋まっている写真で有名な、あの場所です。
1年生の坊は、遺蹟巡りはあまり興味ない感じでしたが、寝釈迦仏には驚いていました。
最後にゾウ乗り体験。ゾウの背が高くて揺れてスリリング!わずか15分位ですが、楽しかったです。
ゾウ使いさん。
ちょっとアレなのは、、ゾウに乗りながらゾウ使いがあれこれ物売りをしてきます。
坊に500バーツの象牙ネックレスを勧められ…ゾウから降りる前に150バーツに値下げされ…坊も欲しくなって、買うことに。
今でも、宝ものです。
ゾウ乗り後、餌をやれる体験がたのしくて、たくさんバナナを買ってあげていました。
ホテルのプール
5月のGWに行ったので、一足早いプールは楽しかったようです。
友達の息子ちゃんと沢山遊べて楽しかったみたい。やはり子供は子供同士が楽しいですよね。
チャオプラヤ川クルーズディナー
「グランドパール」というゴージャスな大きなクルーズ船での、チャオプラヤ川クルーズはデッキでの生演奏がロマンチック。夕方発なので涼しくて快適です。
インターナショナルブッフェなので、日本食もあり、子どもたちも安心です。
もちろんタイのチャーハンも食べたよ。
川沿いにライトアップされた王宮がみえて観光もできました。
タイ舞踊もあり、生バンドの演奏では、韓国人など他の観光客の方々と一緒にダンスもしました。日本ではできない楽しい体験でした。
アジアティーク・ザ・リバー・フロントでカリプソキャバレー・ニューハーフショー
アジアンティークは広さは東京ドーム約2.5個分の広さ!総数約1,500もの店舗と、レストラン約40店舗があります。
マーケットのような小さいお店がたくさんで、お土産も買えました。(バンコク好きには有名な、チャットチャックウィークエンドマーケットの小ぎれい版のようなところ。)
ここでタイ料理を食べてから、カリプソでニューハーフのショーをみました。(こちらも友人にツアー会社手配してもらいました)
夫も坊も、はじめての体験。
華やかな衣装を身にまとった美しいパフォーマー達による歌あり踊りあり笑いありのキャバレー・ショーは、美しく、楽しいショーでした。
各国から来ている観光客に向けて、楽しめる工夫がされています。
日本人には演歌とか盛り込まれているんだけど、どうも古いw日本のイメージって昭和でストップしているんかな。
小学1年生でも楽しめる健全なショーでしたよ。
ジェンダーフリーについての学びもあったのではないかな?
タイの観光~小学1年生には、いまいちな場所
ショッピング
アソーク駅直結のターミナル21というおしゃれなショッピングセンターに行きました。空港のターミナルをイメージして建てられたショッピングセンターで、各フロアごとに東京、サンフランシスコ、パリ、ローマなど各都市名が付けられ、その国のイメージに合った内装なので、坊にも楽しいかな~と思いつつ。
日本のフロアには相撲取りがいましたよw
しかし坊はあまり関心なし~。A&Wのルートビアを飲んで帰ってきました。
街あるき
ホテルから駅まで15分程度のブラブラ歩きも、暑くてすぐにだらだら。
移動にはタクシーや、ホテルのトゥクトゥクを利用した方がベターです。
家族それぞれに楽しかったこと
坊が楽しかったのは、ニューハーフショーと船と、プール!
アユタヤの寝ている仏像(寝釈迦)も忘れられない。。もちろんゾウ乗りも楽しかった!
ママ友さんと二人でデート♡ショッピングやマッサージが楽しかった~!夫、子供達を預かってくれてありがとう!
ママたちがデート中、夫&子供達はプールで楽しみ、ランチは近くのバーガーキングへ行ったそうです。
・ナラヤ(プロンポン駅近く)言わずと知れたリボンバッグのお店。
・ロフティバンブー 日本人オーナーのアジアン雑貨のお店。めっちゃ好み!はまりました。
・ターミナル21フードコートでランチ。少し高めですが、小ぎれいでおしゃれです。
・フジスーパーでお土産ショッピング お菓子などばらまきお土産がたくさん。
・サミティベート病院近くのタイ足つぼ&全身マッサージ(名前失念。ごめんなさい。緑色のお店でした)
夫は連日タイマッサージでリラックス~
夫と私、坊を残して二人で同時にマッサージに行くことはできないので、夫は夜にホテル近くのタイマッサージ店へ一人で行きましたよ。
トンロー付近は、深夜までやっているタイマッサージのお店がたくさん。
日本人駐在員や外国人も多く利用している場所なので、表通りのお店は初心者夫も比較的入りやすかったそうです。
まとめ
2017年5月の情報なので、ざっくりまとめた記事になりましたが、はじめての子連れ海外旅行・小学生低学年のタイ旅行の参考になればうれしいです。
やはり「日本とちがう場所」という刺激は、大きいと思います。
買い物一つでも日本のようにはいかない。
街の活気もぜんぜん違う。
季節も違う場所。
日本では行けないような大人の場所(キャバレーや夜遊び)にも安心していける。とにかく刺激的だったようです。
使ったお金など
ざっくり2017年バンコク旅の費用を(当時のレート1B=3.3円)
・ホテル 44,000円
・現地※ 90,000円(土産含む)
・坊だけ保険加入2920円(大人はカード付帯保険)
合計:なんやかんやで330,000円位
【※現地内訳】
・アユタヤツアー・ディナークルーズ・ニューハーフショー・アジアンティークの観覧車 計32,000円
・エステ・マッサージ(二人合わせて4回分)8,700円
・スマホSIMカード(2台分) 1,970円 など
帰国後の坊の変化
帰国後も、タイや世界のことに興味をもって本をよんだり、思い出を話したり。
将来トゥクトゥクの運転手になりたいと言いだし、トゥクトゥクの運転手になるにはどうしたらいいか考え始めましたw。
もっと外国にいってみたいな。
友人に感謝 ご縁に感謝
今回は、何と言っても現地の友人のおかげで、安心して4日間目いっぱい楽しめました。
四六時中、友達と一緒ではなく、4日間の内、3日間は夕刻から一緒に行動しました。暑いバンコクでは、夕方からの行動のがベターですね。それを知ってる友人のおかげで、夜遊びが楽しかったですw
初・子連れ海外は友人のおかげでハードル低く飛び立てました。感謝です。
コロナが早く収束して、また自由に旅行ができますように。
コメント