「旅で学びを!旅育を!」と言いつつ、母ちゃんの本音

子育て・教育
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私は、きっと前世はタイの人だったのではないか、、と思うほどタイが好きでよく行っていました。顔もタイ人風なので、現地でタイ語で話されることもあり。
タイだけでなく、子供が生まれるまでは年に一度は単身でバックパッカー旅をしたり、夫婦でリゾート旅を楽しんだりしていました。

そんな私も、子どもが生まれてからは丸7年は海外にいってませんでした。

旅好き母ちゃんが7年も海外に行かなかった理由

ただ単に、子連れだと食事など面倒なことが多い、100%楽しめない、という思い込みと、

せっかく連れて行っても子供は覚えていないだろーななどの理由で小学生になるまでは行ってませんでした。

が、海外で未就学児を連れて楽しんでる家族をみて反省しました。

のぷこ
のぷこ

これは、ちょっともったいなかったかも。

自分たちが行きたければ、行先次第で楽しめたのではないか、学びがあったのではないかと思います。

坊

実際、ぼくはチャーハンがあればどこでも大丈夫やで!

私が考える、子連れ海外旅行のいいところ

1・日本の旅とは違う強烈な印象・刺激を家族で体験する
始めての子連れ海外は小学一年生のときのバンコクでした。
空港からホテルまでのタクシーの窓から、外の景色を眺める息子のキラキラした眼は一生忘れることができません。一瞬一瞬を目に焼き付けているような、一つも見逃そうとしないような、そんな眼差しでした。
バンコクのあの車の多さや喧騒に圧倒されるかと思いきや、興味深々で観察する逞しさも見えました。
小学4年生の今、バンコクのことはうろ覚えのようですが、チャーハンがうまかったのは覚えているようですw

 

2・住んでいる場所以外の事を知る
海外に行くとなると、パスポートが必要だったり、通貨も違ったり、移動にしても食事にしてもぜんぜん勝手が違います。
日本に居ても外国はそうなんだって解りますが、やはり体験するというのは「百聞は一見に如かず」
人も文化もぜんぜん違う。それを知る事で、自分もだれとも一緒じゃない、みんな違ってみんないいを体感してほしいと思います。

 

3・飛行機大好き息子の好奇心を満足させる
飛行機のYouTubeばかり見ている息子。飛行機に実際乗れるとなると、それだけでもう満足みたいなところもありますw

坊

将来の夢はCAになること(パイロットは責任が重すぎる…)

と、この5年くらいぶれていません。
実際にCAさんの仕事ぶりを見て、夢を実現したいというモチベーションのアップにつながってくれればいいな

 

4・日本語が通じない体験をさせる
海外ではちょこっと英語ができる私が交渉役となりますが、息子にもどんどん役割を与えて、現地の人とのやりとりを促します。
日本語ではない言葉が通じたときの嬉しさ、挨拶だけでもいいんです。自分が伝えたい事が通じた、いう喜びを体験をしてほしいなと思います。もっと英語を勉強したいという気持ちも芽生えたようです。

 

5・世界と日本の違いや繋がりを知る
世界と日本の「違い」こそ、強烈な体験になるのではと思っています。そこからの驚きが学びになることも。
ベトナムのホイアンでは日本街があり、そこから歴史に興味を持ったり、バンコクには日本企業がたくさんあり、世界と日本の繋がりを肌で感じたり。

こんな全てが息子にとって学びになるのではと思っています。

 

5・計画から主体的に動く
わが家では、毎回息子に旅のしおりを作ってもらっています。


おおまかな日程は母が書いて、あとは現地の情報とか言葉を息子が書き足していきます。
「連れて行ってもらっている」という感覚ではなく、「家族と旅に出る」という感覚で。息子も家族の一員として旅行を成功させる役割を担ってもらっています。

といいつつ、実際ののぷこの気持ち

何といっても、私にとっては海外旅行は「非日常性」が刺激になって、これが快感でやめられないのです。
結局のところ、私が海外旅行で大好きなアジア飯や、美味しい果物、美味しいお酒、非日常を味わいたいというところが大きい。。。

のぷこ
のぷこ

てへっ

なんやかんやで、「息子の学びだ、旅育だ~」をダシに、海外旅行にいってるのか。も。。
しかし、特にこれと言った趣味もスポーツもしないわが家の唯一の娯楽なのであります。
はやく、わが家に最高の娯楽を楽しめる時がきますように~コロナ収束を願います。

 

のぷこ
のぷこ

今回もお付き合いくださいまして、ありがとうございました!

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コメント

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